Missionミッション
水泳を通じて選手たちの心身の成長と社会性の向上を支援。健康維持・増進だけでなく、体力や忍耐力の向上、協調性や連帯感の育成を促進し、競技会などの体験を通じて精神的充足や喜びを得る機会を提供することで、豊かな人生の礎を築くことを目指します。
Competition競技について
クラスについて
パラ水泳では、障害の種類や程度によって細かくクラスが分かれています。
自由形・背泳ぎ・バタフライを「S」(スイム)、
平泳ぎを「SB」(スイムブレスト)、
個人メドレーは「SM」(スイムメドレー)という記号で表記します。
肢体不自由者においては、「S」と「SM」のクラスは10クラスあり、
「SB」のクラスは9クラスとなっている。
視覚障がい者は「S・SB・SM」とも3クラス、
知的障がい者は「S・SB・SM」ともに1つのクラスとなっています。
種目 | |
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自由形 背泳ぎ バタフライ |
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平泳ぎ |
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個人メドレー |
クラス | |
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1 〜 10 | 身体機能に影響する障害 (数字が小さいほうが重度障がい) |
11 〜 13 | 視覚障害 (数字が小さいほうが重度障がい) |
14 | 知的障害 |
15 | 聴覚障害 |
21 | 障害者手帳を持っているが 水泳競技では障がいとは認定されないもの |
ポイント
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自身の障がいと向き合い、
十人十色の泳ぎで戦う知的障がいのある選手は、訓練技術や競争戦略の理解が難しいですが、障がいと向き合って競技に臨んでいます。
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健常者競技とほぼ変わらない
迫力あるレース知的障がい者水泳では、スタート以外は五輪の水泳競技規則(World Aquatics)と同じルールで行われます。
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パリパラリンピックでは
メダルラッシュも代表チームは、金メダル3個、銀メダル3個、銅メダル6個の12個のメダルを獲得。
トビウオジャパンについて


トビウオジャパンは、競泳の日本代表チームの愛称です。日本水泳連盟が2009年6月25日に発表しました。
一般社団法人日本知的障害者水泳連盟に所属するパラ水泳の日本代表チームに関しては、もう一つの日本代表という意味の「PARA」を付け「トビウオパラジャパン」と呼ばれています。
主な大会について
IPC競技大会 | パラリンピック競技大会 パラパン・アメリカン競技大会 |
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世界パラ水泳連盟選手権大会 | 世界パラ水泳連盟 世界選手権大会 世界パラ水泳連盟 地域選手権大会 |
世界パラ水泳連盟公式競技会 | 世界パラ水泳連盟ワールドシリーズ 世界パラ水泳連盟が定める地域大会/地域総合競技大会 その他、世界パラ水泳連盟が定める世界パラ水泳連盟国際大会 |
世界パラ水泳連盟承認大会 | パラ水泳国際大会 パラ水泳国内大会 国内競技連盟協賛大会 その他、世界パラ水泳連盟が定めるパラ水泳大会 |