ドーピング通報窓口の設置について
ドーピング通報窓口の設置について
国際オリンピック委員会(IOC)ならびに世界ドーピング防止機構(WADA)から2020東京オリンピック・パラリンピックの開催国としてWADA規定及びIOCドーピング防止規定の遵守がを要請されています。
つまり、参加する選手ならびにコーチ、保護者一丸となってクリーンなスポーツを実施することを求められています。それを証明するため、ドーピング検査が行われるのですが、効率的なドーピング検査の実施や、検体分析によらずにアンチ・ドーピング規定違反者を特定するためインテリジェンス活動(情報活動)が実施されます。
そのひとつとして、日本スポーツ振興センターにドーピング通報窓口が設置されました。
詳しくは左記のサイトをご覧ください。https://www.report-doping.jpnsport.go.jp/form/
アスリートの役割と責務が6項目挙げられています。
1.ルールを理解して守る
2.いつでも、どこでも検査に対応
3.身体に取り入れるものには責任をもつ
4.アスリートとしての自分の立場と責務を伝える
5.過去の違反を正直に伝える
6.アンチ・ドーピング調査に協力する
選手、コーチ、保護者ならびに関係者の皆様、今一度、日本アンチ・ドーピング機構のホームページを熟読してください。選手の健康を守り、クリーンなスポーツを行っていきましょう。